もうすぐ社会人になる人に手帳のススメ
私は、社会人になってから、ずっとスケジュール帳でスケジュールを管理しています。
社会人一年生だった時に、先輩が「サラリーマンは、手帳を持ち歩いた方が良い」って教えてくれたんですよ。
ほほう…やはり、社会人ともなると、スケジュール管理が大事なんだな…と思ったんですが、そうじゃなかった！！
思ってもみない理由でした。
「手持無沙汰な時に、手帳を開いていると時間がつぶせる」
え？そんな理由？と、大真面目な先輩の顔を冷ややかな眼差しで見返してしまったんですが、すぐに、なるほど！！！と納得しました。
打合せの合間や会議の隙間に間が空いた時に、手帳を開くと時間つぶしになる…というか、会話しなくて良かったりする。
後、様になるし、スマホ見るより仕事してる感じがする。というか、取引先の前で、スマホは見れんし！！！
人前でスマホを見てる様子は、若い子がやってると学生気分が抜けてないんだなって感じで、とっとも子供っぽく見えます。
しかし！！！手帳を開いて、何かを書いていると、途端に仕事してるー！って感じに見える。
例え、目の前にいるオッサンの悪口を細かい字で書いてるだけだったとしても、何か重要なことをメモってるんだろうなっていう風にしか見えない。
スケジュール帳とは、そういう存在なのだ。
人は、こうして大人になっていくんだな…ということを、最初に学んだ瞬間でした。
自然と大人になるんじゃない、自ら大人に変わっていくんだ！！
その先輩から教えられたことで、今でも覚えているのは、それだけですが、すげー役に立ってます。
手帳はシステム手帳を使っています。
サイズは、ずっとミニとかポケットとか呼ばれる6穴のA6サイズ（文庫本程度の大きさ）でしたが、数年前にバイブルサイズにアップしました。
スケジュール管理を昔はマンスリーとウィークリーで管理していたんですが、マンスリーのみで管理するようになったので、ミニサイズでは枠の大きさが足らなくなったからです。
ウィークリーを何故止めたかというと、そんなに書くことがないから。
それに、スケジュールはやっぱり、月単位で可視化できてないと不便なので。
システム手帳はそこそこ良いヤツを数年使って、中のリフィルだけ交換してます。
最初は、やっぱり、Filofax（ファイロファックス）
色はオレンジでした。
本革が良い風合いになって来るのも良かったです。
ファイロファックス オリジナル バイブルサイズ システム手帳 ダークアクア ファイロファックス Filofax 〔並行輸入品〕
- 出版社/メーカー: Filofax
- メディア: オフィス用品
- この商品を含むブログを見る
5年後に奮発してグッチ。
これは撥水性があって丈夫で、グッチグチしてなくてカーキ色が渋くて使いやすかったです。
とっても好評でした。
そして、更に５年後についにバイブルサイズに変更して今に至ります。
ネットショップで購入した本革に世界地図が印刷されている手帳なんですけど、仕事的に地図柄なのがぴったりなので、取引先の人に良く褒められます。
大人の小道具としての手帳なので、見た目は格調高いですが、中身は結構きらきらしてます。
サンリオとかディズニーのリフィルも良く使ってました。
今はバイブルタイプなので、可愛いのは販売されていないから中身も地味です。
3年ほどダイソーのを愛用しています。
紙質が書きやすくて薄くて良いんですよね。シンプルで枠が大きいのも良いです。
ペンはカスタムペンです。
今は、uniのスタイルフィット。
3色で予定を書き分けてます。
カスタムペンは各社から出てますが、一長一短なんですよねー。
仕事でも使用するので、仕事と手帳と兼用できるペンにしています。
ペンの話は、またしたいと思います。
社会人になったら、スケジュール帳がおすすめです。
小道具なので、見た目は大人カッコイイのにした方が良いよ！！
え？スケジュール管理？
スマホでしても良いよ別に！
あ、でも、サッと開いて一ヶ月を確認したり、来週とか見れるからマンスリーは便利だよ！
