だるだるなまず日記

バツイチ独身女の日常覚書、映画ドラマ雑感(凄く良い◎良い○微妙△金返せ×)割とネタバレしてますが、あらすじ説明はしてません。観た人向け。

ドラゴンボール超スーパーヒーロー ◎

映画館で久しぶりに映画を観た。
めちゃくちゃ楽しかったし、めちゃくちゃ面白かった。
私は悟飯が好きで、悟飯とピッコロさんの師弟が大好きなので、この映画があると昨年末にTwitterで知ってから、年末年始の休みをU-NEXTでドラゴンボールZのアニメ(映画も含む)を観る等して準備を重ねていたのですよ。

悟飯好きとしては、基本的にはやはり子供の悟飯が可愛くて好きなんだけど、パパになっても相変わらずの真面目で天然な愛されキャラっぷりに癒されました。

以下、思ったことを箇条書きしておく。

・悟飯が幸せそうで、とても良かった。
・ピッコロさんも大変幸せそうで良かった。
・パンが可愛い。
・パンに対する良い祖父ムーブなピッコロさんが良き。
・戦力の層がとても厚い。悟空、ベジータがいなくても、エース級の悟天クスがいなくても十分戦える。
・DBは強敵が味方になってくれるというイメージがあったんだけど、本人達も繁殖して戦力を増やしているのは感心する。途中入社の即戦力だけじゃなくて、生え抜きの新卒も、ちゃんと戦力に育てている。偉い。
・悟空、ベジータは部活の合宿をするティーンの少年達のようで楽しそうで良かった。
・何回も地球の平和を守ってるんだから、余生はこのくらい遊んで暮らせてても良いかも知れない。
・全員、経済力がある実家が太い女達を捕まえてて良かった。(妻が貧乏しながらワンオペ育児してたら、遊んでるのを笑って見ていられないかも知れないから)

全体的にとても平和で楽しそう(いや地球はそこそこピンチだったけど)で良い世界観だった。ちゃんと繁殖しているけど、多様性も認められているし、一般的な家庭を築けない人も幸せに暮らせそうで本当の多様性を感じる。
家族になっている人達も、女が家事をするのが当たり前という価値観ではなくて、バイタリティーがあって素敵な世界だった。

 

もちろん、戦闘シーンもとても楽しかったです。

この映画、ずっと見ていたかったなー。