ビガイルド ○
2月27日 TOHOでレイトショー鑑賞
欲望の目覚めとかいう副題が付いてたけど、欲望目覚めてた?
本来なら興味ないタイプの映画ですが、私は白いドレスを着た女達の映画が好きなので(ピクニックatハンギング・ロックのDVD持ってる)ポスターの3人に興味惹かれて観ることにしました。
女優はニコール・キッドマン以外は、あまり好みの顔ではありません。
特徴的な顔立ちの人が多くて、監督の好みはハッキリしてるなと思いました。女の趣味が合わない。
エプロンドレスの少女がキノコ狩りをするなんて、性癖しかない絵も、少女の顔が好みではなくて、残念でした…。
結論としては、女達のドレスはあまり白くありませんでした!!
思ってた時代とも違ったー!
でも、ふんわりしたドレス姿は可憐で清楚で素敵でした。
以下はネタバレありの感想
↓
↓
↓
たいした考察はないよ!
↓
↓
↓
大丈夫ですか?
とても上品な映画だと思いました。
だから、ますます、欲望のめざめという副題が合ってない感じ…期待させといて!という拍子抜け感ありそう。
私は、期待してた方では無いので、このくらいの感じで良かったと思ってます。
女の園に一人のイケメンが紛れ込んで、女の戦いが水面下であり、男は結局若い女を選び、年増は発狂。恐ろしいことが起こる!…という、あるあるーな、観る前から予想通り〜なストーリー展開だと思うんですけど、表現を抑えて説明を省き、ブツ切れで物語を進められることによって、色んな解釈の仕方がある映画になってる気がします。
私的には、男優があまり好みではなくて、イケメンとは思わなかったので、女子高に一人紛れ込んだ男がはしゃいだけど、女の子達はキャッキャするのが楽しかっただけで、結局は女子同士の団結の方が強く、異分子の男はウザいから排除することにした…という風に観えました。
もともと一兵士で逃げ出して来るような弱虫なので、女子達を手玉に取るほどの技量もなく、権力者に取り入るほどの容量の良さもなく、純愛を貫くほどの誠意もなく…という感じで、もっと上手いことやれたら別の展開もあっただろうという気が…。
女の子の集団は可愛いんですけど、舐めてかかると酷い目に合わされるというのは、よく表現されてたと思います。
思ってたのとは違ったけど、面白かったです。
ホットドッグ食べました。
本当はホットサンド食べたかったけど、全てにチーズが入ってたー!!
抜いてもらって大丈夫そうなメニューではなかったので断念。
一種類くらいチーズ入ってないのにして欲しい…美味しそうなのに悲しみ…(T_T)
でも、ホットドッグはパンがもちっとしてて、ソーセージはジューシーで美味しかったので、満足しました♥