ことバンプ【ボードゲーム】◎
テストプレイなんてしてないよ【ボードゲーム】◎
遊ばせてもらったボードゲームです。
「テストプレイなんてしてないよ」
好き ◎
ゲーム性 ?
難易度 ○
ギミック ◎
とっても楽しいカードゲームでした。
カードのゆる可愛い絵と説明がツボです。
内容は凄く理不尽です。
理不尽にいきなり全員死んだり、全員勝って終わっちゃったりするので、一巡する間に生き残るのも難しかったりします。
運要素というか、メンバーの気持ち次第でゲーム性が左右されます。
ゲームを成立させようと全員が思わないと、あっという間に終わってしまってクソゲーっぽくなりますが、逆に全員で誰が変なことするか勝負な?という気分でやってると、次々にまさかの展開が起こって楽しいです。
多分、ゲームとして楽しいのは最初の数回のような気がしますが、意味もなく突然死ぬとか、いきなり始まるポイント制度とか、不条理ギャグ漫画が好きな人には楽しくてたまらなくなるゲームだと思います。
勝ち負けよりも、理不尽を楽しむゲーム。
クソゲーのクソゲーっぷりを楽しみたい人のためのゲームだと思います。
私は大好きでした。
「ペンギンは卑怯」とか「理論的には圧倒的に正しい」とか語り口調もツボにはまってしまいます。
ゲームのカードを見てるだけでも楽しいと思う。
声に出して言いたい言葉を言えるのも楽しいです。
ノリの良い人たちと遊びたい。
遊んだのは白い箱の方でしたけど、黒いのも出てるんですね。こっちの方が凄いこと起こるのかなー?
カメラを止めるな! ◎
8月24日 TOHO 21時~ レイトショー
地元の初日のレイトショーで観てます。
めちゃくちゃ面白かったです。
笑いました。
映画館でも笑いが起こってました。
絶対にネタバレしちゃダメ!と言われてたのに、我慢しきれずに「カメラを止めるな! ネタバレ あらすじ 結末」で検索して全てをネタバレしてしまった女です。
私には、そういう所があるな。
せめて、「結末」を入れてなかったら、まだ完バレはしなかっただろうに…。
こっちで上映は無いだろうと思ってたんで、DVDになるまでは我慢出来ないと思ってしまいました。
いやでも、映画ってそういうものじゃない?
映画との出会いって、まずは興味を持つ所からだから、ネタバレは仕方なくない?
ナマズさんが好きそうな映画ですよってすすめられたら、ある程度ネタが何か予測はつくとか、そういうのあるじゃん?
見てる間も、何をオススメされたのかなー?みたいな気分で観たりとか、そういう自分のコンディションも含めて映画との出会いって部分あるじゃん?
…と言い訳した所で、「ネタバレ あらすじ 結末」で検索は酷いなと思いますけども、内容は120パーセント把握した上での鑑賞となりましたが、面白かったです。
笑いました。
知らないネタは欠片もなかったんですけど、これこれ!って感じに笑いました。
なるほどー!って思いました。
そもそも1度観ると、もう1回観たくなるタイプの映画なので、私は初見から2度目だったんだと言うだけのことですよ。
いやもう、この映画、これだけ話題になってたら完全に真っ白な状態で観るのは不可能でしょ?
むしろ、期待し過ぎててガッカリ…みたいなことも起こりかねないほどの加熱ぶりですよ。
基本は低予算で撮ったノーマークの映画なのに、思ってたより凄い!みたいな映画なわけですから。
私なんて、逆に全部把握して観てますから、何が凄い!と観た人を熱狂させたのかも分かってるんで、過剰な期待も持たずに、逆にフラットな状態で観てるとも言えますよ。言える?言えないか?
内容全部知ってても、面白かったです。
嘘でしょ!な驚きもあるんだけど(私には無いですが…知ってたんで)、観てみると意外と、あるあるー!でした。
わかるー!こういうこと、あるー!!な絶妙なエピソードの積み重ねで感動のラストに導かれました。
低予算と聞いてたんで期待してなかったんですけど、役者さんは皆、芸達者で演技のできる人達ばかりでした。配役も絶妙だったと思います。
変に金のかかった映画のようなキャスティングが無かったから、リアルな役者を揃えられたんだろうなと思いました。
役者の演技と素の演技との対比とか、絶妙に面白く演じてくれていて、観ていて気持ち良かったです。下手で気持ち悪いってところがなかったのが、1番ストレス無く観れた要因でした。
演出的にも分かりやすく説明とか編集とか入れずに、観客の理解力を信じてる描き方がされていて、それがきちんと伝わる撮り方をされていて、映画館で笑い声が上がってるということは、ほぼの観客に意図が伝わっているのが感じられるので、良い映画だなと思いました。
テーマもはっきり伝わって来るし、当たり前のことだけど、当たり前のことが上手くできてない映画が多すぎるよな…と思うと、これは本当に良い映画でした。
とにかく気持ち良かったです。
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ミッション:インポッシブル フォールアウト ◎
8/3 20時05分~ 吹き替え版 MOVIX 1000円(会員BDチケット)
イーサン・ハントをもう死なせてあげてーー!!という気分になるほどに肉体を酷使されるトム。
いや、イーサンもトムも好きでやってるんだろうから、別に辛くもなんともなく、死にたいとも思ってないんだろうけど、終わりのない無限地獄のようなアクションに次ぐアクションに息も絶え絶えでした。観てるだけの私が!!!
思いがけず、めちゃくちゃ面白かったんですよ。
「思いがけず」ってのが逆に失礼ですけども、こんなに凄いとは思ってませんでした。
とにかく、凄いとしか言えない。
つづきはネタバレありの感想だけど、大して詳しいことは何も書いてないトムに対する私見の駄文だよー!!
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この世界の片隅に ○
ホームシアターで集まって鑑賞しました。
とても面白かったです。
ポップコーンを作ったりガヤガヤした雰囲気で見始めて、これは今日は集中して観れないかも?と思っていたんですが、映画が始まるとすぐにシーンとなって、最後まで私語はありませんでした。
映画力のかなり高い映画だと思います。
絵がかわいかったです。
ちょっと懐かしい感じでシンプルで色が綺麗でした。
主人公の声も良かったです。
実は主人公は、私にはあまり好きになれるタイプの女性ではなかったので、感情移入はイマイチだったんですが、それでも、ところどころで泣いてしまうほど映画のストーリーには引き込まれました。
ただ、そんなに好きな映画ではないです。
戦争映画が好きではないのと、私の離婚の原因が小姑との同居にあるせいで不快感があるせいだと思います。
つづきはネタバレありの感想
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